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第二章、21世紀木を育てます

 
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まもなく終わろうとしている20世紀。振り返れば、私たちは、豊かな生活を手に入れた代わりに、
地球を傷つけ、多くの自然を失ってしまいました。今、私たちは、人間の生存の基盤である自然、
とりわけ清らかな空気、美しい風景など、様々な恵みをもたらしてくれる緑を取り返すべきではな
いでしょうか。そのため、新潟県民は、21世紀百年をかけて県民ひとりひとりの手で木を植え、育
て、22世紀の人々に「緑の遺産」を残す『にいがた「緑」の百年物語−木を植える県民運動』に取
り組むことにしました。中国に「前人栽樹、後人涼」ということわざがあります。百年をかけ緑を残
します。22世紀のふるさと新潟の人たちのために、そして、かけがえのない地球のために。

『にいがた「緑」の百年物語−木を植える県民運動』をはじめます。